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オープンイノベーションが限界を突破する?

こんにちは、山城です。

昨日のブログでも紹介しましたが、

先日行われた

「第2回 東工大・横浜銀行連携 新技術マッチング会」

で発表のあった研究内容に興味を持たれたお客さんの所に行き、

資料を持って行って技術的な部分について説明をしてきました。

写真を見て

「おお!」

という声が漏れ、

さらに説明を続けると

なるほどなるほどと。

いくつかある技術要素の中でもかなり琴線に触れた部分があったようでして、

だいぶドンピシャだったようです。

もちろん、実際に事業化をするにあたっては、

越えなければならない壁がいくつもいくつもあります。

こちらの事情もあるでしょうし、あちらの事情もあるでしょう。

相手のいる話ですから、

上手く折り合いをつけるのは難しいかもしれません。

でも、これまで「ああでもない」「こうでもない」と

試行錯誤と悶絶を繰り返していた部分が

かなりスッキリしたようでした。

「自分ひとりの力では気づかなかった」

こういった気づきが得られた瞬間、

その瞬間をお届けすることができただけでも、

大岡山と大阪の間を往復した価値があったと思います。

経験のある人が教えてくれました。

「100本の話の中から、実際に実を結ぶのはたったの1本だよ」

そんな世界で、こうした活動を一歩一歩進めていきたいと思います。

〆の「かすうどん」が胃袋に沁みました。

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