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簡易の特許調査だけでは、特許が取れるかどうかの判断しかできません。その結果、特許が取れたとしても、その特許があなたのビジネスを押し上げてくれるものであるかどうかは分かりません。一般の弁理士は手続き代行の手数料で収益を得るので、特許が取れることを重要視し、あなたの権利範囲の大小にはあまり興味を示しません。

せっかく高いお金を払って特許を取ったとしても、権利範囲が狭ければ、ライバルに簡単に真似されてしまいます。一般的な弁理士が行う簡易調査では、どのあたりで特許が取れそうかという判断まではできません。なので、あなたのアイデアで最も広い権利を取るにはどうすればよいかというところまでは考えてくれません。

審査官にズバリの文献を出された

特許が取れたとしても

権利範囲が狭い

特許が取れるか取れないかの

判断しかできない

いざ特許を出願し、審査段階となった時に、審査官にあなたの発明そのものズバリの文献を出されてしまうことがあります。そうなると、あなたの発明は特許になりません。簡易の調査では漏れがあることが多いことが原因です。こうなってしまったら、ビジネスの計画も変更せざるを得ません。

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一般的な簡易の調査の

問題点

オリエント特許事務所 代表 弁理士

山城正機(やましろなおき)

元特許庁審査官で弁理士。

東京工業大学工学部機械宇宙学科にて乱流力学・燃焼工学の研究に従事。

同大学院総合理工学研究科創造エネルギー専攻にて

エネルギー工学・プラズマ流体力学・伝熱工学の研究に従事。

重工メーカーにて火力発電所向けボイラの設計開発業務に従事。
そこで日の丸技術の海外流出に危機感を覚え、
技術者のアイデアを守る重要性を痛感し、特許の世界へ。特許庁の審査官に。


2005年から2014年まで、特許庁の審査業務を経験。

当時は特許庁に未審査の案件がたまっていて、民間企業から大量に人材を登用して、

たまっている案件を一気に処理しようという状況。

当時、重工メーカで火力発電所向けボイラのエンジニアをしいた山城も、そ

の流れに乗って特許庁に入庁。


意気揚々と特許庁に入庁したものの、入庁当初の成績は散々だった。

庁全体として大量の案件を処理する必要があったため、

審査官一人一人に課せられる仕事量もきっちり管理されていたのだが、

山城の成績は下の下。


審査官の仕事は、

1)申請された発明の内容理解

2)サーチ(特許調査)戦略を立てる

3)サーチの実施

4)先行技術文献の内容理解

5)(あれば)拒絶理由通知の起案

という流れになっており、

これらの項目について不備なく的確な仕事をするためには、


・特許制度に関する知識

・扱っている技術分野に関する知識

・検索キーに関する知識

・検索式を立てる技術

・先行技術文献に書かれている内容を把握するための知識

・拒絶理由を構築するための論理的な思考能力

・論理的な文章を作成する技術


など、様々な知識や能力が要求される。


当時の山城は上で述べた項目について、じっくりと時間をかけて取り組み、

本願発明と類似する文献を丁寧に読み込み、

時間をかけて漏れのないサーチを心がけていた。

そのため、一つの案件を審査するのにとても長い時間がかかり、

標準的な審査官として要求される数の案件を審査することができない状況が続いた。


帰宅は毎日午前様。


朝早く起きて職場に行き、ひたすらPCとにらめっこをして長時間にわたりサーチを実施。


ずっとPCの画面を見ていたからか、

一時、片方の目のけいれんが止まらなくなり、

背中から手先まで痺れがとれない時期も。


それでも成績を出すことができず、


精神的にも追い詰められる。


そんな状況が何年も続いたが、

あるとき、

上司に言われた一言をきっかけに、

徐々に審査のコツをつかむ。


その一言とは・・・


「山城君、すべてを全力でやる必要はないんだよ。」


というものだった。


言われた当初は、その意味をすぐには理解することができなかったものの、

自分自身の手を抜けない性格が裏腹となって、

盲目的になってしまっていることに気づく。


そのことをきっかけに、審査のコツをつかみ、

仕事のペースを上げることに成功。


結果として、


9年で3000件以上


の案件を審査。


日本の審査官の代表として、

欧州特許庁で行われた燃焼分野の国際特許分類を調整する国際プロジェクトにおいて、

各国の審査官と議論を交わし、

国際プロジェクトをまとめ上げるという仕事も任せてもらえるまでに成長


このような経験から、


「どのくらいの技術であれば特許になりそうかを、即座に想定できるようになった」


かをつかむ。


そしてそれは、質が高く、進歩性の判断を加味した詳細な特許調査によってのみ、

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単に特許だけでなく、元ボイラの開発者として実際のものづくりにも精通しています。実は特許を通じて捉える技術と実際のものづくりで捉える技術とは、大きく異なり、そのギャップに苦しむ技術者が多いのも事実です。そのギャップに苦しんだ経験があるからこそ、モノづくりに携わる技術者に寄り添ったサービスが可能なのです。

オリエント特許事務所の代表の山城は、特許調査を効率的に進めるための特許分類のスペシャリストです。特許分類に関する国際プロジェクトの取りまとめを経験したこともあり、特許分類を作っていた側の人間です。このように、特許分類を知り尽くした元特許庁の審査官が、特許分類を駆使してあなたの代わりに特許調査を行います。

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なぜこんなことが可能なのか?

なぜ、上記のような成功事例が次々と得られるのでしょうか?

なぜ、単純なアイデアでも特許を取得することができるのでしょうか?

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そのポイントは、

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山城が詳細な特許調査をすると、こうなります。

✅ ほぼ確実に、審査官が出してくるカード(先行技術文献)を予測できるようになります。

✅ あらかじめ審査官の手の内を予測できるため、それから逃れられるような文言・文章を、

  あらかじめ出願する書類の中に盛り込むことができるようになります。

✅ その結果、ほぼ確実に、特許査定を勝ち取ることができます。

✅ しかも、発明の内容を大幅に変える必要はありません。

  出願する書類の書きぶりを変えればいいのです。

✅ さらに、あなたは手間のかかる特許調査から解放され、より重要な業務や

  やりたい仕事(開発や経営など)に専念する時間を確保できます。

✅ そして何より、あなたのビジネスを後押ししてくれる

  広い権利範囲の特許権を取得することができます。


サービス提供の流れ

STEP 1

無料発明相談

まずは、あなたの持っているアイデア、あなたが実施しようとしている事業について、お話を聞かせてください。お話の内容に基づき、特許の取得を目指すかどうか、特許の取得を目指すのであればどのような技術について特許取得を目指すのかについて、無料の発明相談を行います。所要時間は30分~1時間程度です。 場所はオリエント特許事務所の渋谷ラボ又はwebミーティングも可能です。

請求書の発行(特許調査分)

STEP1の無料発明相談に基づき、特許調査を行うことになった場合、特許調査の分の請求書を発行させていただきます(上記特別料金適用)。

お振込みを確認後、次のステップの特許調査を開始させていただきます。

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詳細な特許調査の実施

打ち合わせした内容に基づき、詳細な特許調査を実施させていただきます。

詳細な特許調査を実施することで、そもそも特許が取れそうか、取れるとしたらどのような特許が取れそうか、それがあなたの事業戦略に沿ったものであるのか、把握することができます。

STEP 3

調査報告書の納品と(必要に応じて)打ち合わせ

特許調査の結果は、特許調査報告書という形で納品させていただきます。

特許調査報告書には、特許調査によって抽出された、あなたのアイデアに類似した文献のサマリーを一覧にしたものと、特許取得に向けたアドバイスを記載させていただきます。

必要に応じて、再度の打ち合わせを実施し、特許取得を目指すのか、目指すのであれば、どのような方向性で出願書類を作成するのかについて合意を形成します。

STEP 4

特許出願書類ドラフトの作成

合意を形成した内容に基づき、特許出願書類のドラフトを作成します。

ドラフトには、特許取得を目指す内容(権利範囲として請求する内容)、発明の詳細な実施形態、図面、発明の内容をまとめた要約などによって形成されます。

作成されたドラフトをチェックしていただき、必要に応じて加筆・修正を行い、正式な出願書類として完成させます。

STEP 5

特許出願手続き

完成させた出願書類について、弊所にて特許庁に出願手続きを行います。

出願手続きは電子的に行われ、手続を行った日が出願日として認められます。

出願日が認められれば、その日以降に発明の内容を公表してかまいません。

また、必要に応じて、審査請求手続きや早期審査に関する手続きを行います。

STEP 6

請求書の発行(出願手続き分)

出願書類の作成及び出願手続きの代行費用、さらには弊所にて特許庁に立て替えた印紙代などについての請求書を発行させていただきます。

※場合によっては、STEP6とSTEP7が入れ替わることがございます。

STEP 7

事務所概要特定商取引上の表記プライバシーポリシー

掲載の情報・画像など、全てのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。

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※上記ボタンを押していただくと、お名前、メールアドレスやお支払い方法などを入力するページに遷移します。そのページで必要事項をご記入いただき、お申し込みボタンを押していただくと申し込み完了となります。ご登録頂いたメールアドレスは弊所プライバシーポリシーに基づき厳重に管理し、迷惑メールなどは一切送らない事をお約束致します。また、ご登録いただいたメールアドレスに無料のメールマガジンをお送りしています。解除をご希望の場合には、メール内の配信解除URLをクリックするだけで簡単に登録を解除できます。また、メルマガのなかで、弊所が提供している有料サービスをご案内することがございますが、無料メルマガから、自動的に有料のサービスに登録されるようなことは一切ありませんので、ご安心ください。 

※効果には個人差があります。

特許調査スキル習得動画講座の内容は?

特許調査に時間がかかり過ぎて

全然ほかの業務が手につかない

特許調査を頑張ったものの

審査官から

もっといい文献を提示され

拒絶されてしまった

新しいアイデアを

出願すべきかどうか

判断できるようになりたい

このようなお悩みを解決するため、スキル習得のためにご用意したのが特許調査スキル習得動画講座です(合計6時間39分)。あなた専用のサイトからこの動画を視聴して学んでいただくことで、審査官の考え方ややり方を効果的に身に付けることができます)。

あなた専用のサイトは、パソコンはもちろん、タブレットやスマホからも見ることができます(ログインのためのメールアドレスとパスワードを登録していただきます)。

一つ一つの動画を短い単位に区切って作成しているので、通勤や休憩などのスキマ時間を使って繰り返し学習することができます。


※効果には個人差があり、特許調査スキルの向上を保証するものではありません。

この講座から得られることは?

✅単にドンズバ文献の有無だけでなく、

 最も近い文献を見つけることができる

✅どのような技術が特許になるか判断できる。


✅出願前に権利範囲を想定することができる

✅出願すべきか(権利範囲が出願費用に見合うか)判断できる!

この講座の流れは?

あなたが特許調査初心者だったとしてもゼロからプロレベルまでスキルを向上させることができるよう、「導入編」「基礎編」「応用編」の三つのセクションをご用意しました。

最初から順に学んでいっても構いませんし、苦手なところや特に強化したいところなどを重点的に繰り返し学習していただいても構いません。

1.特許情報の蓄積

2.特許調査とは。その目的

3.特許文献に書かれていること。読み方。

4.発明の理解

5.特許調査のデータベース

 【実演】J‐PlatPatの基礎と文献番号照会 

導入編

6.データベースにおける検索手法

7.IPC

8.FI

 【実演】J-PlatPatを用いたFI解説

 【実演】自分の技術分野のFIの調べ方

9.Fタームとテーマコード

 【実演】J-PlatPatを用いたFターム・テーマコード解説

10.特許分類の付与の実態

11.検索の流れ

12.検索式の作り方

13.効果的なスクリーニング

基礎編

14.調査の結果は?どう報告する?

15.調査結果から見出す進歩性

16.発明の発掘

17.主引例と副引例


応用編

この講座の講師は、、、

~特許庁審査官の手法を学べる~

特許調査スキル

習得動画講座

特許調査のスキルは、企業の知財担当者にとって必須のスキルである一方、調査のテクニックを学習する機会はあっても、審査官の考え方やそれを踏襲した検索の手順まで解説しているものはありません。

また、調査のスキルは一度習得することができれば、無くなったり腐ったりするものではありません。

一方で、先延ばしにすればするほど、スキルの習得の機会を逃すことになり、それはつまり、権利化できていたかもしれない技術を守れなくなってしまうことにもつながりかねません。

ですので、先延ばしにせず、今すぐ手に入れてください。

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コースの参加費は?

✅合計6時間39分にわたる、特許調査スキル習得を学べる動画講座

(専用サイトでのご視聴。視聴無制限)

特許調査の基礎から応用まで

単なるテクニックにとどまらない、特許取得を見据えた出願戦略まで

審査官のやり方を学び、特許を勝ち取る


これらを全て含み、


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①お申し込み。

 このページのお申し込みボタンをクリックすると申込ページに遷移するので、お 名前、メールアドレス及びお支払い方法等の必要事項をご入力の上、お申し込みボタンをクリックしてください。お支払い方法は、銀行振込又はクレジットカードです。銀行振り込みの場合には、こちらでお申し込みを確認後、請求書を発行しますので、指定の口座までお支払いをお願いします。

②ご入金確認後、専用サイトにて動画講座の視聴開始(視聴は無制限)。


コースの流れ

注意!このページは一度しか表示されません。